代表挨拶Message
元気に暮らせるあったかい
グループホームをつくりたい。
グループホームへの思い
私がグループホームを作るきっかけとなったのは、障がいのお持ちの親御様が自分の亡き後の事を心配されており、
「できるなら、自分が死ぬときにはこの子もつれていきたい」
「子供が自分より先に死んだ方が安心する」と言われていたことがきっかけです。
悩まれている親御さん達の心配を解消するためにもスタッフの誠意ある支援によって住み慣れた地域で安心して笑顔で楽しく元気に暮らせる家庭的であったかいグループホームにしていきたい という思いで、グループホームを開設致しました。
ホームでは利用者目線に立って入居者様らしい生活が継続できることはもちろんのこと地域の皆さんと共に暮らしていけるホームこそが、入居者様のその人らしい生活につながると考えております。
そして、地域の資源として、少しでもお力になることが出来ればうれしいと思っております。
メッセージ
まだまだ未熟で微力ではありますが、私自身、感謝の気持ちを忘れず、これからも皆さんと共に使命の職場でがんばって参ります。 そして、相生株式会社が障がいをお持ちの方や、ご家族の方の『希望』となっていけるように精進して参ります。
これからも地域の皆様に必要とされ、愛される事業所になるためにスタッフ一丸となって取り組んでいく所存ですので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
プロフィールProfile
この仕事は自分にとって
天職だとも確信できました。
堅実で実直な両親のもと、妹と二人兄弟で育ちました。 マスコミの世界に憧れて大阪ビジネスカレッジ専門学校に入学。 色んな事を学びました。
しかしアルバイト中心の生活となってしまい、マスコミ業界は憧れでおわりました。 やりたいことが見つからず、親を安心させるためにとりあえずホームセンターに就職。 毎日ダラダラいやいや仕事する日々が。。
そんな中、非常に悲しい出来事がありました。 直属の上司が仕事で追い詰められて自殺をしてしまったのです。 大変なショックとなんとも言えない気持ちになりました。 同時に自分自身の人生もこのままで良いのかと真剣に考えるきっかけとなりました。
当時21歳。 しかし、やりたいことも見つからず悶々とした日々。 その時、転機がおこりました。 当時付き合っていた彼女が『あなたは優しいから介護の仕事とかが向いてるんちゃう?』と言ってくれました。 もともと介護職志望ではない私は資格がなかったので無資格でもいける障害者福祉の世界に入ることにしました。
早速、持ち前の行動力で情報を集め、障害者福祉の作業所で内職などの支援する仕事につきました。 お一人お一人とかかわらせて頂く中で、利用者様が出来ない事が出来るようになったり、なかなかコミニケーションが通じなかった人と信頼関係が築づけたり、また、ご家族様から感謝されることに、喜びと生きがいを感じる事ができました。 この仕事に出会えて良かった、この仕事は自分にとって天職だとも確信できました。