よくあるご質問Q&A

グループホームについて

Qグループホームに入居したいのですが、収入面で不安があります
A障害福祉サービスの申請が必要となりますので、お住まいの市町または相談支援事業所にご相談ください。 利用されるにあたっては、ホームの空き状況が一番重要になってしまいます。 ホームが空いていた場合は、体験入居と言ってホームを体験的に入居するという期間を設けさせて頂いております。 体験入居を行った上で、ご自身・ご家族・(既に関わりのある支援機関等)と事業所の希望や意向が合致した上で本入居となる運びとさせて頂いております。
Q障害者グループホームとはどういうところですか?
A障害者グループホームとは、原則として4人から6人の少人数の障害者が、世話人等による生活面や健康管理面での支援を受けながら、共同生活を営む住宅のことです。 マンション、アパート、戸建てなどの一般の住宅を利用して運営します。 障害者グループホームでは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(以下、「障害者総合支援法」という。)で定める基準により、必要に応じて食事の提供や金銭管理などの生活支援を行います。
Qグループホームではどんな生活を送りますか?
A障害者グループホーム等は、入居する障害者にとっての「家」であり、スタッフの方が支援しながら入居者同士が協力し合って暮らします。入居者は個室で生活し、食堂、お風呂などは多くの場合は共同利用です。 平日の日中は、一般企業や就労移行支援、就労継続支援等の障害者総合支援法の障害者サービス提供事業所に通勤・通所したり、病院や区のデイケア等に通います。 グループホームは「住まい」です。日中は基本的にデイサービスなど日中活動の場を利用して頂きます。 また、帰宅後は、食事を取ったり、入浴、談話したりするなど自由に過ごします。
Q職員配置はどうなっていますか?職員はどんな仕事をされますか?
A障害者グループホーム等では、入居者がいる場合、入居者の支援を行う職員として一人以上の世話人等が配置されます。ただし、日中に入居者が全員出勤するなど不在の場合は、原則として世話人等は配置されません。 世話人等は、入居する障害者それぞれの必要に応じて食事の提供や金銭管理、健康管理、そのほか洗濯・掃除等の家事や日常生活におけるさまざまな助言や指導を行います。
Qなぜ障害者グループホーム等が必要なのですか?
A現在、自宅で家族の支援を受けながら生活している人も、保護者の高齢化などで将来の生活に大きな不安を抱えています。 また、家庭の事情や、地域での受入体制が十分でないこと等から、症状が軽くなっているにもかかわらず、やむなく入院している精神障害者や、支援を受けることによって地域での共同生活が可能な、施設に入所している知的障害者が少なくありません。 このような障害者に暮らしの場を提供する障害者グループホーム等は、共生社会の実現にとって大変重要な役割を果たしています。
Q近隣の住民が、特に気をつけないといけないことはありますか?
A障害者が、近隣で共同生活を営むことについて、戸惑われたり、心配に感じたりする方もいらっしゃいますが、入居者は世話人等の支援を受けながら、一般の人と同様な生活を送るので、近隣の住民の方に特別なことをしていただく必要はありません。
Qグループホームの見学をしたいのですが可能ですか?
A見学は随時受け付けております。 グループホームは様々な社会福祉事務所が様々な形態で運営しておりますので、ご自身にあった場所で生活されていく事が理想的な事と思います。 ご自身にあったグループホームを見つけて行く為にも、まずは見学から始める事をお勧め致します。「見学希望」とお電話下さい。